闇金相談なら弁護士と司法書士どちらがいい?お金がないので後払い希望

 

どう倹約してもお金が足りないとか、あるいは急に現金が必要になったという時には、銀行または消費者金融のカードローンを利用するという方法があります。本人確認と収入証明の書類を準備して、店頭またはネットを利用して申し込めば、いくらかのお金を借りることができます。しかし人によってはお金を借りようとしても、既に何社からも借りていたり、あるいはローンの支払いの延滞などでブラックがあったりで、なかなか審査に通らないという時もあるものです。そのような時、ブラックでも融資しますというポスターや広告を見て、つい契約してしまったということはないでしょうか。

 

実は、これはやめておいた方がいいのです。なぜかというと、こういう業者は違法の業者であることが多いからです。こういう違法の金融業者のことを闇金と呼んでいます、そういえば、そういう言葉を見聞きしたことがあるという人も多いでしょう。違法ですから法定金利よりも高い金利でお金を貸し付け、また返済できない時の取立てもかなり厳しいものです。今は消費者金融であっても、20パーセント以上の金利をつけることができませんが、この手の業者は30パーセント、40パーセントは当たり前といわれていますので、借入期間によっては、元本と金利の額がそう変わらなくなってしまうこともあります。

 

それから現在金融業者では、夜間や早朝の取立てはできないことになっていますし、もちろん債務者の家に押し掛けることも認められてはいません。しかし違法の業者ですので、平気でそういうことを行いますし、一日中督促の電話をかけまくることも珍しくありません。自宅や職場に取立てに来て、返済するまで居座ることもあります。ですから本当は、その手の業者ははじめから利用しないのが一番いいのです。

 

特に、ブラックでも融資しますといったポスターを貼っているとか、あるいは携帯電話しか連絡先がない業者、申込の時に、本人確認と収入証明以外の書類を持って来させる業者は、まず闇金であると考えた方がいいでしょう。その他にも貸金業者としての登録番号がない事務所も要注意です。しかし、もしそれを知らずに借りてしまった、あるいは申し込んでしまった場合は、速やかに弁護士または司法書士に相談するようにしましょう。そうはいってもこの場合、弁護士と司法書士のどちらがいいのか迷ってしまうこともあります。

 

しかし実際のところ、弁護士でも司法書士でもそう違いはありません。闇金に強い事務所であれば大丈夫です。まずどちらかに連絡を入れて、相談するようにしましょう。本来は弁護士なり司法書士なりが間に入ることで、申し込んだ本人には連絡が入らなくなります。しかしこれもまた違法業者である以上、それを無視して本人にもしつこく連絡を入れてくることもありますので、そのような時は自分が依頼した弁護士なり、司法書士なりに再度相談するようにしましょう。ただし、この両者にはもちろん違いもあります。

 

たとえば元本が高額で100万円以上あるとか、個人事業主などで、手形を担保に取られてしまっているような場合は、弁護士に相談する方がいいでしょう。逆に個人が少額を借りたという場合は、司法書士でも十分です。さらに闇金業者が、職場に来ることが危ぶまれるような場合は、弁護士に依頼した方がいいこともあります。また弁護士の場合は、刑事告訴を検察庁と警察署、両方に提出できるのも強みです。一方司法書士の方は、これが検察庁のみになりますが、独自に警察署とのネットワークを持っている司法書士事務所もあります。

 

それから司法書事務所の場合は、費用の支払いに対して柔軟性のある事務所が多いです。たとえば個人で何十万円かを借りていて相談をしたいけれど、お金がないから後払い、あるいは分割払いにしたいという時は、司法書士事務所に依頼する方がお勧めといえるでしょう。また司法書士事務所の場合は、いくつもの闇金業者を利用した時には、1社あたりの費用が安くなることもあります。

 

このように、弁護士と司法書士とでは幾分異なる点がありますので、その点をよく見極めたうえで相談を行うようにするのがいいと思われます。もし知人に弁護士や司法書士がいない場合は、ネットで検索をすることもできますし、その自治体の弁護士会、あるいは司法書士会に行って紹介してもらう方法もあります。さらに法テラスの無料相談で紹介してもらえることもありますので、そのいずれかの方法を採るのにしてください。

 

また闇金に引っかからないように、お金を借りる前にまずチェックをするようにしましょう。今はネット上に違法業者のリストもありますので、借りる時にそれに目を通しておくという方法もあります。それからブラックがあっても何百万円も融資するような業者も、お金がない時には救世主のように思えることもありますが、かなり危ない業者であることが多いのでやめておくに越したことはありません。